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五斗蒔は、さっくりして趣に富んだ粘土で知られています。 けして素材として完璧だとは言えませんが、その心地よさ は格別です。 それは創るときの感触からして特別で、柔らかく暖かく軽 いのです。 昔の人が「もぐさ土」と名付けた、その美意識に納得です。 鎌倉時代から茶碗が焼かれ桃山時代には「茶の湯」と共に 志野・織部・天正黒・黄瀬戸がこの地で花を咲かせました。 ここ陶芸村は、古い窯跡・せせらぎと風のささやき・小鳥 の飛び交う樹間、そんな小高い山に囲まれたところです。 青蓮舎は村の一番奥に建つ、江戸時代の民家です。 自然の中にとけ込める環境で、しなやかな創造と創作の場 を提供したいと思います。 作陶に限らず研究会や技術の研鑽、そして発表パフォーマ ンスの場として展示・討論・公演などに利用してください。 すべてはケースバイケースです。外国の方もどうぞ。 このごろ英語では「お茶会」をTEA GATHERINGと言 うことが多くなったようです。 心地よい緊張と共に本音で語らえる一期一会を、ご一緒し ませんか。会員制ですが、自主的で柔らかな集いです。 青蓮舎亭主 臼井 良季 |